99%の男が知らない少女漫画は学ぶことが超多い。

こんにちは、神崎です。

僕は世にはびこる恋愛系の漫画、ドラマ、映画が勘違い非モテを生み出す「負の連鎖」だと思っています。

とくに男性作者の恋愛漫画だと、

・何のとりえもなく

・見た目も特に気を遣ってなくて

・コミュ障で自信もなく

・行動に主体性がない

なのに、なぜか自分に好意をもってくれて自然と恋愛模様が始まって上手くいくようになっている。これがあるから、「どうせ待ってりゃ素敵な女が目の前に現れるだろ」と思ってしまう。

かつて童貞だった僕も、まるで自分が恋愛漫画の主人公になったみたいに来る日も来る日も彼女ができる日を想像していました。

頭のなかでひたすら妄想デートを繰り返し、女の子と手を繋いだこともなかった自分に「神様はいつか奇跡を起こしてくれるんだ」とアホみたいに信じていました。

とっても可愛くて、巨乳の彼女が目の前に…。

でも待ってても奇跡なんて起きなかった。全くとりえのない男が、なぜか可愛い女の子にモテまくる。

そんな決まりきったパターン…が、そんなのはなかったのです。

これを読んでいるあなたも身に余るほど経験してると思います。

眼鏡の冴えない非モテが可愛い女から次から次へとモテまくるファンタジーなど現実に起こらない。

「想いがあれば夢が叶う!」というだけでは恋愛は実らない。一方で現実世界で女にモテる男は、女性作者の漫画によく出てきます。

彼女や奥さんがいるのにフラフラ遊んでるイケメン。

「うるせえ、ブス」と偉そうにディスるイケメン。

ついつい僕らは(※ただしイケメンに限る)言って、別世界の住人であるイケメンの行動を無視しがちです。

だけどこの行動こそモテる男の実態。

女性作者に出てくるモテ男たちは実にリアルなんです。なよなよしたヒョロ眼鏡は作中に登場すらしません。

作中に出てこないということは、そういうヒョロ眼鏡は女性作者の目に映っていない。

描く気さえない、眼中にない。ここらで絶望を覚えるかもしれません。

しかし、逆にこれは伸びしろであって男はイケメンじゃなくてもモテることが証明できます。

チビだろうがデブだろうがハゲだろうが、ガリガリだろうが関係ない。恋愛を学べば必ず自分の好きな女を口説くことができるのです。

逆にどんなイケメンで優しくても、超絶エリートな経歴を持っていて、高収入であってもフリーターのモテる男には敵わない。

性格は悪いけど自信があって、いざというとき頼りになって尊敬できる部分があって、人としてカッコいい。

そういう奴がイケメンじゃなくても少女マンガでも現実世界でも勝つ。そう僕は学びました。

ただモテの根源は全て自信から成り立っています。

「今から自信を持て」というのは無理な話です。だから恋愛を学び成功体験をひとつずつ積み重ね自信を手にする。

マッチングアプリならハードルも低くひとつひとつ着実に進んでいきます。

自信は後天的に身につくことができる。周りが絶望しているなか私らは希望を掴むことができるのです。

1 個のコメント

  • 興味を惹く力があるかないかがモテるかモテないかだと思います。

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