こんにちは、神崎です。メルマガ読者から、
「友達ではなく男女としての関係と見られるようにするにはどうすればいいのか?」
という質問を頂きました。詳しく説明できていなかったので、こちらで説明していきます。
いやーこの友だちのまま終わるとか僕もあるあるだったんですよね。
なんか彼氏の話とかふったら嫌われちゃうんじゃないか?とか完全にビビってました。
だから高校時代にフラれた「ユリちゃん」って子にもずっと趣味の話でしか盛り上がれません。
時が経つにつれどんどん自分に興味がなくなるので男して見れない…ていうループに陥っていました。
じゃあ異性として、男として見られるにはどうすればいいのか?
それは早い話、相手から特別視される必要があります。じゃ、どうやって特別視されればいいのか?
それは相手の感情を大きく揺り動かすことができれば、男として見られます。
じゃあ何をすることで感情を大きく揺らすことができるのか?
それは、深い話をすることで感情が大きく揺らぎます。
「なんで私、初対面の人とこんなに喋ってんだろ…?」
と女性側が不思議に思うくらいつい自分のことを話してしまう…。
そんな状況を作り出せると異性として見られるようになります。そうすることで、あなたへの興味や期待がグッと上がるようになるのです。
「じゃあ深い話ってなによ?」ってなってくるのですが、感情が大きく揺らぎやすいのは基本的に女性自身がいちばん興味ある”恋愛”についてになります。
深い話で言うと、仕事やコンプレックス系もあてはまるのですが、ここの部分はまた別の機会にでも。
で、女性の感情をうごかす手段として恋愛話をいれるべし。
いきなり恋愛話をつっこむと「なんでお前にそんな私のプライベートな話をしないといけないの?」ってなるので、すんなり恋愛話に移行するステップが必要となってきます。
そのステップというのが、家族の話を挿入することです。
これをいれることによって、何の違和感もなくスムーズに恋愛話に移行することができます。(マッチングアプリの場合はそもそも出会いの場と認識してるのでいきなり恋愛話になっても大丈夫です)
っていうのは、話題自体がとても身近なテーマだからです。そこからじりじり距離を縮めていきます。
「家族」
この自分の大切な人の話をすることによって、相手も心を許して話が進むようになります。要は共感が得られやすく親近感を湧かせることができるんですね。
で、僕はよく家族をテーマにしたとき
「お兄ちゃんいそう」
って、言っていました。そうすることで、
「(え、なんで?なんでそう思ったの?)」
ってなるので、「甘えるの上手そう」と切り返しています。
ようは、「甘える」に話をフォーカスさせて早く恋愛の話に移したかったからです。ぶっちゃけお兄ちゃんがいるかいないかなど気にしていませんでした。
しかもなかなか自ら甘え上手なんて言ってこないので傾向もとりやすいなと思ったのです。
「それが甘え下手で…」ってなっても「甘えるのって勇気いるよね」っていう感情の部分に共感してあげる。
逆に「甘えちゃうよねー」とか万が一なっても「やっぱ甘え上手じゃん!」って言い合える関係を築いてくのもアリなわけです。
それで、「え、けど好きな人の前じゃ絶対甘えるでしょ?」とか入れて恋愛話をしました。
でも僕はそのときちゃんと恋愛話ができる関係になっていなかったら、「んーどうだろ」って交わされるだけです。
その場合は、いちいち落ち込まずに「あーまだ言い合える関係を築いていなかったんだな」と自覚してそのフェーズを辿ればいいのです。
そこから、「ツンツンツンデレみたいな?」とか言って「そんなんじゃないわ笑」とツッコんでもらえれば言い合える関係はできていることになります。
つまりここで重要なのは恋愛話に移行できる関係まで築いているか築いていないか。だから先に家族のテーマに限らずですが、恋愛話ができる土台を作っておくのです。
言い合える関係の構築についてはまた違うときに書きます。
で、その恋愛話ができる土台を作ってあること前提で彼氏の有無を振っていくわけですが…
ここで過去の僕もよくやっていたのが、「彼氏いるの?(ガクブル)」っていう話の振り方。
これだと自分が劣勢になってしまう。かつ答えとしても「いるよー」「いないよー」と広がりを見せることができないのもあるので、
「彼氏とは今どんな感じなの?」
「あーじゃあ彼氏も年上なんだ」
とか彼氏がいる前提の質問や決めつけをすることによって、君に彼氏がいるくらいは当たり前だよね?くらいのニュアンスを提示することができて相手への特別視、尊敬ってのも演出することができるのでかなり有効です。
で、そっから恋愛の話をしていくことで、どんどん深めていきます。すると必然的に男女の関係として見ることができるのでぜひ使ってみてください。
わりかしこの辺ってのは、テクニックの問題になります。知ってるか知らないか、それのみです。
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